コーギー飼育に関する記事を順次更新して参りますのでよろしくお願いいたします。

生後10ヶ月!コーギー室内から外飼いに変えた理由

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コーギー公園ベンチで休憩

インストラクターの僕は現在コーギー2代目を飼っております。初代のコーギーも1歳足らずで外飼いをして2代目も外飼いにしました。

子どもの時は外に出せませんので室内で飼育して、成長していく段階でトイレ処理、抜け毛、散歩後の手入れをすることが負担になることで外飼いにしました。その際のメリット・デメリットをまとめてみました。飼育場所は一戸建ての場合です。

目次

 室内飼いのメリット

コーギー暇
2ヶ月半の両耳垂れコーギー(とってもキュートですね-)

一番はいつでも癒やされることです(遊んだり、寝顔見たり)

家族の会話が増える。

 室内飼いデメリット

サンテラスにいるコーギー
サンテラスのほぼ半分をコーギースペース
  • トイレの後始末は頻繁にする(早めにうんち片付けとペットシーツ交換)
  • うんちの匂いがする(人間が起きる前に用を足していた時/リビングで飼っていました)
  • 短い後ろ足をあげてオシッコするようになりケージの外側も汚れる(子どもの時はしゃがんで)
  • ケージの掃除は頻繁に(抜け毛、拭き掃除など)
  • ペットシーツ準備、交換、費用。
  • 抜け毛が多いので掃除は頻繁にする(面倒の第一位)
  • 散歩から帰ると風呂場で手足、おなか等シャンプーで洗う(1日2回)(面倒の第二位)
  • 雨上がり直後は(道路がぬれている状態)散歩に行くと汚れるので連れ出さない。
  • 甘やかす(おやつ、人間の食事)

世話すること多くて大変なんです(^_^)

 外飼いメリット

呼んでくるコーギー
呼ぶと足下に来ます
  • トイレの後始末は急がなくても良い(散歩に行く前に片付け)
  • ペットシーツ不要で節約。
  • 雨上がり直後でも散歩に行ける(汚れを気にすることがない)
  • 放し飼い(家の後ろの空きスペースと玄関横のサンテラス一部を犬用に用意)脱走注意です。
  • コーギーの放し飼いで家の後ろの雑草が生えなくなりました(^_^)
  • 抜け毛を気にしなくて良い(毎日の散歩後ブラッシング)
  • 室内飼いと違いいつもそばにいないので時々サンテラス、小さな庭で犬と遊ぶと大はしゃぎです。
  • 外飼いにした結果、コーギーの所に行くと大喜びです(おもちゃをくわえて来ます)
  • 玄関の外に出た時と外出から帰ってきた時は必ずサンテラスでいつも出迎えてくれてます。
  • 暑いときは日陰、寒いときは日向にいて四季を感じて、道路の通行人(車)を見ています。
  • 雨降りや冬の寒いときはキャリーケース(サンテラスの中)に入っています。
  • 冬の寒さより夏の暑さ対策が重要と考えコーギーのお腹、お尻周り、足周りの毛をはさみでチョキチョキで夏バージョンにします(下記画像)

コーギーの被毛は短毛のダブルコートなので寒さより暑さに注意です

気温℃ 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2023 日最高  5.9  7.5 14.7 18.7 21.8 25.7 31.0 33.2 29.1 21.6 16.2 10.3
2023
日最低
 -1.3 -1.0  4.4  8.3
12.0
 18.2 23.1 25.6 22.3 12.3  7.2  2.0
仙台(日)2023年度気温推移  引用元:気象庁ホームページ

 コーギーの部屋を紹介

雨降り、寒いときは自分の部屋で休んでいます。キャリーバッグの下にも段ボールを敷いて中にも段ボール。段ボールが汚れたときは乾燥して再利用かスーパーからもらって使っております。キャリーバッグはサンテラスの中においてコーギーの出入りする分だけドアを開けて他は閉めています(日中は冬でも日差しが入るので暖かい)暖房ありません。

キャリーバッグを利用

 外飼いデメリット(気にしておりませんが)

  • 雨の日汚れた足でサンテラスに入るためコンクリート床が汚れる(たまには雑巾ふき)
  • ケージとサンテラスの抜け毛と土の汚れ掃除。

 飼い主としての心得

  • 餌やりは散歩後朝夕2回。
  • シャンプー月1~2回(自宅の浴室で)
  • 散歩1日朝夕2回(夏は早朝と夕暮れ散歩)雨降りは中止です。1回約1時間の散歩。
  • コーギーは太りやすいので散歩は必須(成犬で12㎏が目安だそうです/獣医から指摘)
  • 抜け毛処理は散歩後毎日(春と秋は特に抜け毛大量で冬はさほどでもありません)
    1日1回抜け毛の量/夏(左手山盛り)抜け毛
  • 無駄吠えがある場合はしつけしてから外飼い(近所迷惑になります)
  • 狂犬病予防注射接種、フィラリア症予防薬などは必須。
  • おもちゃを与えるとひとりで遊んでいます。
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 かわいいだけでは現実は飼育できません

自分のお気に入りの場所
愛犬の夏の寝室です。
  • 犬にも良く人間もあまり手間かからない状態が望ましいと思います。生き物ですから手間は避けられませんがあまり飼育する上で負担になってもつらくなります。
  • 室内飼いだと世話をすることが多いので遊んでやる時間が少なくなります。
  • 飼育する方の体力(年齢)、時間そして環境や犬の性格、しつけ状態など考慮し最適を選択いただければ良いと思います。
  • コーギーの寿命(平均13歳前後)、転勤有無も考慮して飼育できるかどうか判断しましょう。
  • 僕は外飼いして大正解だと思っております。究極はコーギーの健康に気をつけて、しっかりしつけをして散歩、遊び時間を作ることだと思います。
  • 僕自身コーギーは現在2代目の飼育です。コーギー以外の犬種は考えられずかわいい表情と、賢い頭脳なのでしつけをしっかりすると、良い意味で飼い主の都合の良いワンちゃんになります。しつけを間違うと犬が主人になり飼い主にとっては何かと面倒なことになります。
  • 我が家の問題を飼育場所を変えることで解決した最適な方法です。

犬と人間も楽しく暮らせるかがポイント



コーギー公園ベンチで休憩

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