コーギー飼いやすい？注意点をまとめてみました！

初めてのコーギー（犬）飼う人でも飼いやすい犬種です。誰にでもなつく性格で初めての方も飼いやすいと思います。屋内、屋外でも飼育出来ますので飼い主の方の環境に合わせて、飼うことができます。

コーギーは賢く従順ですので、飼うと決めたらしつけを学ぶことをおすすめします。コーギーに限らずどの犬種でもしつけは不可欠で、正しくしつけをしてコーギーと楽しい生活をしましょう。

コーギー飼いやすいと感じてもらうために主な要点をまとめましたのでご覧ください。

コーギー飼いやすい

性格

頭がよく物覚えが早いのが特徴です。人見知りがなく社交的で従順です。やんちゃな面もあり活動的な犬です

しつけ

子犬で迎入れたときからしつけが必要です。室内で飼育する時期で、トイレ、甘噛み、吠えるなどのしつけを繰り返し教えることが大切です。頭が良いので物覚えが早いです。
子犬でかわいいからとしつけを曖昧にすると正しく理解してもらえず、トイレ粗相、甘噛み、無駄吠えなどがあり飼い主に不都合が生じます。

運動

散歩を毎日させる必要があります。僕は1日2回（約5ｋｍ）していますが散歩だけでは足りないようなので、人がいない公園でボール遊びをして体力を消耗させるようにしています(*^O^*)
注意！散歩デビューは混合ワクチン接種3回目以降(約4ヶ月後)になりますのでまずは室内で練習しましょう。

食事

基本食欲旺盛ですが、生後半年頃に｢反抗期｣で今までの餌を食べなくなったりしますが、成犬になると好き嫌いなく何でも食べます。食べ過ぎる傾向にありますので給与量は注意が必要です。

室内、屋外でも飼える

飼う場所は室内、屋外どちらでも飼えることができます。

コーギーはダブルコート被毛(二重構造)でアンダーコートで防寒、保温して、オーバーコートで紫外線、汚れなどから保護するためです。

外飼いするとき冬の寒さを心配されますが、実は夏の暑さの方が注意です。

《室内》室温を適度に調整が必要です。

《室外》春夏秋は日陰で風通しの良いところ、冬は日当たりの良い場所

コーギーの注意点

抜け毛

春と秋に換毛期と言いまして、被毛の生え替わりの時期になり抜け毛が多いので、この時期は特に毎日ブラッシング（スリッカーブラシ）が必要です。抜け毛の目安ですが片手いっぱい抜けます（毎日）

病気

主にコーギーがなりやすい病気です。｢足腰に負担をかけないこと｣｢太らせないこと｣が大切です。

①椎間板ヘルニア
痛みや、ふらつきで上手く歩けない状態です。足腰に負担をかけないこと、適度な体重を維持することが重要です。

②変性脊髄症
痛みがなく後ろ足から麻痺が始まり思うように歩けなくなります。原因がわかっていないので、動物病院での受診になります。

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まとめ

インストラクターとしてコーギーは飼いやすいと思います。実はどの犬種でも飼い主のしつけ次第により犬は変わります。なので僕はしつけを学んで正しく教えましょうと繰り返し話す理由です。

そして犬を飼うことは世話をすることです。小さな同居人が増えることと同じなんですね。生き物を飼うことは手間（費用）がかかり、約14年間の犬の平均寿命を全うさせる必要があります。

口を言わないだけで、態度や行動で表現するので愛らしいのですが（個々の性格もあり）、一緒に暮らすことは飼い主に癒やしを与えてくれる存在です。犬を飼うとわかると思いますが後悔しないためにもしつけを覚えさせると本当に楽に楽しく暮らすことができます。

コーギー（犬）飼ってよかったと思えるようにしていただきたいのです。