縁あって飼うことになった犬と暮らすとたくさんの思い出を刻むことになります。楽しかったこと、癒やされたこと、怒ったこと、叱ったことなどの当たり前で暮らしていますが、寿命がくるとお別れすることになり、とくに多くの愛情を与えていた人は亡くなることでペットロスになるかもしれません。
愛犬とのお別れは非常に辛い経験です。ここでは、ペットロスの症状、対処法、そして心の整理の仕方についてお話しします。
もしかしてペットロス?
ペットロス症候群と言われますが、人によってさまざまな症状があります。身体的・精神的に食欲減退、意欲衰退、喪失感、孤独感などがあり今までと違う変化がありましたらペットロスかもしれません。大切な愛犬が亡くなればショックを受けますよ。
そんなときはひとり静かなところで読書をおすすめします。なぜならひとりでゆっくりと本を読みながら愛犬との思い出を振り返り、初めてあったとき、嬉しかったとき、楽しかったとき、叱ったとき、旅行に行ったときなど、その頃の状況を思い出してひとときを過ごしてみてください(涙を流していいんです、だって悲しいし、寂しいし、つらいもの)
ペットロスを和らげるためのステップ
亡くなった事実をそのまま受け入れる
ある土曜日の朝、妻から愛犬コーギーが死んでいると言われ、いつもいるところに行ったら身体は横たわり顔を上げて、目も開いたまま亡くなっていました。その日が別れる日となりました。
いつかは別れる日がくると考えて、その日がきたと思うようにしました。生き物は寿命がありますから。
賢い犬で吠える、噛むとか一切なく、とても優秀な子でした。あまりにも従順でしたので2代目もコーギーを飼っています。
大切な愛犬との別れを受け入れるのは簡単ではありませんが、事実をそのまま受け入れることが重要です。愛犬との思い出を振り返りながら、静かな時間を過ごしましょう。
思いっきり泣きました
亡くなった悲しさ、寂しさ、もっと優しくすればよかった、もっと遊んでやればよかった、あのとき怒らなければなど複雑な感情が湧き出て涙が止まりませんでした。今、この記事書いてあのときを思い出すと悲しく泣きたくなります。
悲しみや後悔の感情は自然なものです。思いっきり泣くことで心の整理がつきます。
現在、2代目コーギーを飼って後悔しないように育てております。犬の寿命は平均14年間です。生後8年を経過すると老年期になり、少しずつできることが、できなくなっていきますので、今の内から1日2回の散歩(2時間)、ボール遊び、旅行したり犬が喜ぶことをしています。しゃべれませんが態度行動でわかります(^_^)
ていねいに見送る
- ご遺体を自己満足するまできれいにして安置する。
- ドライアイスで冷やしてあげる(腐敗防止)
- 民間のペット葬儀会社に相談して、納得できる方法で見送ることです。
- ひとりゆっくり愛犬との思い出を振り返りましょう。
- 写真を飾っておく(我が家は飾っています)
遺骨は家の後ろに埋葬しました(私有地です)
外飼いしておりまして、いつも休んでいる所のそばに、スコップで50センチ位の穴を掘り家族で埋葬しました。
大好きだった愛犬とお別れをする
自治体の火葬にはリクエストはできませんので、民間のペット火葬会社【ペット葬儀110番】に自分の思いを伝えて、葬儀をしてもらうと納得できますよね。丁寧に見送ることで現実を受け入れ、こころの整理がつきます。2代目コーギーとの生活
現在、2代目コーギーを飼っていて後悔しないように犬の喜ぶことをする、犬にストレスを与えない、そしていつかお別れの日がくることを意識して大事に育てています。これに尽きると思います。
新しい愛犬を迎えることで、過去の愛犬との思い出を大切にしながら、新しい絆を築くことができます。2代目コーギーも大切に育て、共に幸せな時間を過ごしています(*^O^*)
2代目コーギーも優秀で無駄吠え、噛むことは一切なく、お隣さんからも吠えないねと褒められます。
犬が喜ぶこと、ストレスを感じること
《喜ぶ》飼い主が遊んであげる、犬が喜ぶこと関わって一緒やること。
《ストレス》暇な時間(相手にされない)と怒られることです。
まとめ
愛犬との別れは非常に辛いですが、ペットロスを乗り越えるためには時間をかけて心の整理をすることが大切です。大切な思い出を胸に、次のステップに進む勇気を持ちましょう。